メディカルアロマ資格講座受講生の声

メディカルアロマ資格講座受講生の声

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  • 2021.09.15
  • メディカルアロマ資格講座
  • 資格の活かし方2
メディカルアロマインストラクター資格取得講座で得た知識を日常生活や仕事へどのように活かしていきたいですか

まずは、私自身のメンタル管理や不定愁訴に使用していきたいと考えています。
また家族や友人など、癒し目的でアロマトリートメントをしてあげられたらいいなと考えています。

私は普段獣医師をしているので、人に対するメディカルアロマをちゃんと勉強したことで薬理作用や心理作用が
動物に応用できないかを考えています。獣医学方面でアロマと動物に関する論文がいくつか発表されてはいますが、
まだまだ情報が足りない状況です。獣医師免許のないアロマセラピストによる、動物へのアロマの使用にも危惧しています。
正しい情報を、有資格者である私が、科学的根拠に基づいて発信していけたらと思っています。
埼玉県 T.Y様

  • 2021.09.15
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  • 資格の活かし方2
メディカルアロマインストラクター資格取得講座で得た知識を日常生活や仕事へどのように活かしていきたいですか

私は日常生活と仕事において、本講座で得た知識を次のように活かしていきたいと考えている。
1.日常生活ー自分自身・家族・友人等の日常生活に活かす
まずは自分自身の身体・精神の健康を維持するため毎日の生活の中で芳香浴やオイルトリートメントを行い活用していきたい。具体的には昼間は充実して仕事に取り組むことができ、仕事から離れたリラックスタイムは十分に癒しの時間を持ち、自分自身の生活の質を向上させていく。自分自身でその効果を実感できないと、他の方にその良さを伝えることは難しいと思うからである。そして次の段階として、自分自身だけでなく身近な人々にアロマセラピーの知識や活用法を伝えることにより、日々の生活の質の向上に役立ててもらいたい。時にはハンドマッサージやトリートメントを自分が施して周囲の人に貢献したい。アロマトリートメントは受け手の心と体を癒し、施術者は他者に貢献することにより自分自身も幸せを感じることができると思う。

2.仕事において活かす
現在、私は企業の人事部門において従業員の心身の健康増進に取り組んでいる。その中でアロマセラピーの活用をセルフケアの一つとして紹介して従業員に役立ててもらいたいと考えている。また、現在の会社を退職したのちにはキャリアやメンタルヘルスのカウンセリングを専門に行いたいと考えているのでその中で出会うクライアントに心身の不調を抱えている方がいれば、解消に向けた一つの選択肢として紹介していきたい。
現在およびこれからの日本(世界)ではメンタルヘルスケアは社会の重要課題の一つと考えられている。西洋医学による早期治療も重要であるが、深刻な病気に至る前の段階で、ちょっとした心身の不調にきづき、回復できる場合もあると思う。統合医療の重要性は高まっており、学びを生かして日本の社会全体が幸せで活力に満ちたものになるよう貢献していきたいと思う。
神奈川県 Y.T様

  • 2021.09.15
  • メディカルアロマ資格講座
  • 資格の活かし方2
メディカルアロマインストラクター資格取得講座で得た知識を日常生活や仕事へどのように活かしていきたいですか

私は東京の占いの館で占い師をしています。お客さまのご相談をうかがううちに、お悩みの中には、専門的なメンタルケアや、アロマをつかった体質改善が必要なことがらが多いと感じるようになりました。婦人科系のお悩み、自律神経系、免疫系のお悩み、うつ症状など、占いでは対処しきれないお悩みをお話しに、たくさんのお客さまがいらしてくださるのです。占い師には治療はできません。占い師にできることは、お話しをうかがうだけ。ただただ、西洋医学で外科的な対処をするだけでは、ストレスフルな現代社会では、なかなか健康でしあわせに生きることは難しいのだと、実感しました。

また、夫はHPSの傾向がある繊細さんで、神経過敏でストレスを感じやすい体質であり、胆石除去のために胆のうの全摘手術をした後、精神のバランスを崩して、引きこもった状態になってしまいました。警備の仕事についた時期もありましたが、心療内科で、まず、その緊張がつづくストレスフルな職場を辞めてから、相談にきてください、といわれました。
夫がしあわせに生きるためには、ストレス緩和と、体質改善が必要だと実感しました。

こういった状況を踏まえて、人間の身体、精神の仕組みを理解し、心理的ケアやアロマ・ハーブセラピーを本格的に学ぶことが、必然になりました。今後は、この資格取得講座で得た知識をいかし、アロマセラピストとしても活動し、お客さまや夫に対して、メディカルアロマのケアをしていこうと考えています。メディカルアロマがカバーする範囲はとても広いので、資格取得後も、実践と研鑽を重ねていきます。

アロマをメディカルに利用していくためには、しっかりとした医学的な知識と心理学の知識が欠かせないとわかりました。
医学的な知識をさらに深め、病気の背後にある心身状態を理解する。
心理学についても、昨年取得した心理カウンセラーの資格を、さらに、実用的なものにしていきます。

占い師、心理カウンセラー、アロマセラピスト、それぞれの側面を深めて統合し、お客さまや夫が、しあわせに生きるためのお役に立てればと思います。
東京都 H.R様

  • 2021.09.15
  • メディカルアロマ資格講座
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メディカルアロマインストラクター資格取得講座で得た知識を日常生活や仕事へどのように活かしていきたいですか

 私は心療内科を併設している産婦人科で助産師として勤務しています。この講座を受講しようと思ったきっかけは、お産では精油を使用する機会が多々ありますが、入職当初は使用頻度の高いアロマをただ使用していました。経験を重ねる過程で精油の使用を希望される産a婦さんが多く、精油のニーズが高い現状を知り、促進剤の使用に頼るだけでなく、産婦さんが持つ「産む力」を引き出すためにも効果効能を踏まえた精油の選択ができるようになりたいと思ったからです。「いい匂いがするからリラックスできる」と考えるだけでなく、この講座で精油の成分や働きを学ぶことができたので、産婦の状況に合わせた精油の選択に活かしていけると思います。また、精油が伝わるメカニズムについても学んだためトリートメントや手・足浴の選択、実施する際の適切な基材の選択や希釈濃度の検討も行っていきたいです。
 また精油学に加え心理学・カウンセリングについても学ぶことができたため、一般的な妊婦だけでなく精神疾患合併妊婦と関わる際にもこの講座に出てきたコミュニケーション技法を活かして信頼関係を築いていきたいです。
北海道 O.K様

  • 2021.09.15
  • メディカルアロマ資格講座
  • 資格の活かし方2
メディカルアロマインストラクター資格取得講座で得た知識を日常生活や仕事へどのように活かしていきたいですか

私は看護師であり、現在は看護学生の教育に携わっている。病院で勤務していたころから慢性疾患をもった長期入院の患者さんや、終末期の患者さんにかかわる際にはケアにアロマを取り入れることもあったが、病棟にあるアロマオイルを何となく使っていただけだった。それでも患者さんやご家族は「いい香りがして気分がいい」と喜んでくださっていたが、ケアする側にもちゃんとした知識や技術があるわけでなく、何となく気分転換を図る目的であったり、病室の臭気をカバーするために用いていた状態だった。
 私の教育としての専門領域はがん看護であり、次年度からがんの補完代替医療に関する授業を担当することになった。これまで健康食品、リラクセーション技法など、がん医療の現場でよく用いられる代替補完医療について基礎的な知識は学んできたものの、アロマセラピーについては具体的な精油の使い方など必要となる知識が膨大で難しいイメージがあり、深堀りするのを敬遠していた部分があった。しかし学生に教えるにあたり、一度「なんとなく」ではなく実践的な知識をしっかり学んでみようと考えたのが、今回の受講のきっかけである。改めて学ぶことにより、聞きかじってきた知識はこのような根拠や科学的なメカニズムによるものだったのかと気付かされることが非常に多かった。講義を受講し終えた今でもすべての情報が理解できたわけではないが、どのような成分を含む精油だから、このような効果が期待できる、この対象者には避けたほうが良い、といった系統的な知識として整理できるとわかったことで、これから更に実践的な使い方を身につける基礎ができたと感じる。
 アロマセラピーは、それをきっかけに患者さんとじっくり話をしたり、時間をかけて身体状態を観察する時間を作る有用な機会にもなる。そのため、教育に携わるようになってからも、看護学生とともに実習で患者さんに関わる際、リラクセーションや生活のリズムを整える目的でアロマを用いたケアに触れる機会は少なくない。足浴や清拭に精油を取り入れてみるとき、これまでのような「眠れない患者さんにはラベンダーが良いらしい」「柑橘系を皮膚に使うのは避けたほうがいいらしい」といった曖昧な知識だけでなく、看護学生とともに、患者さんや症状に合った精油やそれを活用したケアを考えるのがとても楽しそうだと感じている。今後はここで身につけた基本的な知識をもとに、更に学びを深めていきたい。
大阪府 F.A様

  • 2021.09.15
  • メディカルアロマ資格講座
  • 資格の活かし方2
メディカルアロマインストラクター資格取得講座で得た知識を日常生活や仕事へどのように活かしていきたいですか

私は現在、精神科病院で作業療法士をしています。
作業療法の手段としてアロマを使用する機会があり、知識を身につけたいと思っていたところにこの講座を見つけ、申し込みました。
これまでも興味はあり、なんとなく好きな香りを自宅で炊いてみたりということはしていましたが、今回勉強をしてみて、私が想像していた以上に様々な効能があることや、その医療的な意味を知ることができました。
昨今の高齢化の波は、精神科病院にも同様に押し寄せており、メンタル面の不調に加え、認知症や身体的な不調を抱える患者様も増えています。
作業療法はリハビリですが、精神科では特に、楽しみながら取り組むということも大事だと思っています。
患者様が心地よいと感じるアロマを使って、患者様自身も楽しみながら心身の健康を整えていく、そんな手助けができたらと考えています。
また、日常生活においても、軽微なものも入れるとほとんど常にと言ってよいほど、心身の不調はついて回ります。
これから年齢を重ねていくと、さらに増え、治りにくくなっていくことも想像に難くありません。
それらを我慢する、放置して悪化させる、通院と薬ばかりが増えていく...そんな未来にならないよう、日々のリフレッシュや健康増進、病気の予防として役立てていきたいと思っています。
今回の受講は、メディカルアロマの知識を得るだけでなく、心身の健康について考える機会にもなりました。
自身や家族が、これからも元気に笑顔で暮らせるよう、日々の食事や睡眠、運動、検診などについても考えていきたいと思います。
福岡県 K.M様

  • 2021.09.15
  • メディカルアロマ資格講座
  • 資格の活かし方2
メディカルアロマインストラクター資格取得講座で得た知識を日常生活や仕事へどのように活かしていきたいですか

 現在、知的障害者施設に勤務しており、公認心理師として利用者との個人面談やカウンセリング等の心理的支援を行なう際にアロマセラピーを有効的に活用し、芳香によるリラックスできる空間の中での対話や手を優しくマッサージ(軽く触れ、互いの温もりを感じる程度)する際の潤滑油としてほんの少量を使用し、ほんのりと香らせながら更にリラックス効果を高め、有意義な支援に繋げられたらと思っております。また、仕事以外でも友人や家族への同様のマッサージ等で癒しをプレゼントできたり、日々、様々なストレスを抱えながら過ごす空間をアロマによって少しでも変化させることができたら素晴らしいと思っています。日常生活の中でも精油やハーブが様々な用途に使用でき、利便性も学ぶことができ、今後、場面に応じて活用する楽しさも感じております。
精油の禁忌事項に関しては間違った精油を選ぶことなく、その人に応じて慎重に選ぶ必要性を知り、利用者支援においてもとても重要な学びであり、今後も活かしていきたいと思っております。
愛知県 M.K様

  • 2021.09.15
  • メディカルアロマ資格講座
  • 資格の活かし方2
メディカルアロマインストラクター資格取得講座で得た知識を日常生活や仕事へどのように活かしていきたいですか

 日常生活では、積極的にハーブや精油を「日々をいかに健やかに暮らせるように」活かしていきたいと思っています。

 実際に、パニック障害の予期不安抑制のためのオードトワレを家族のために作りましたが、本人の使用した感想として「不安無く外出できるようになった」と聞き、学んで良かったと本当に思えました。(5年間「ほぼ引きこもり」でしたが、一度外出時に持参し、以前の様に座り込まなかったことで自信がついたのか、ほんの数ヶ月で外出が出来るようになり、面接や試験への不安による不快症状を乗り越え「採用試験」を受験、最終面接を受験予定です。【気分の問題(大丈夫だという思い込み、お守り効果】もあるかもしれませんが、家族としては大きな一歩を踏み出したことにかなり驚きました)
 また、私自身も、更年期障害や自律神経失調症で長年勤めた会社を離職。未病を抱え、色々な病院を、長年に渡り転々としてきました。西洋医学は、薬が合えば「とても早くて良い」ので「身体を誤魔化して仕事に行く」ためにはとても都合が良かったのです。この「病院行脚」の10年は「合う薬を見つけてくれる、治療をして楽にしてくれる病院探し」でした。
 しかしながら、今回、精油のみならず、ハーブ、心理学、カウンセリング、基礎医学、リフレクソロジー等、様々な分野において知識を深めることができ、精油の作用などについても具体的に学べたことで、それらを活用することで「根幹から身体を整えていくこと」が出来ることがよく分かりました。ですから、安易に市販薬などを使うのでは無く(もちろん、症状によっては受診しますが)、アロマやハーブを日常生活に取り入れ「自然の力を使って、身体を内側から整えて「負けない身体」を作っていこう」と、安心して思うことが出来ていますし、ホルモン剤を長期間服用している不安もあったので、既に学んでいる途中から切り替えています。(病院に「治療法なし」と言われたことも良い転機でした)

 そして、今後は、この経験や前職で培った経験、今回学んだ知識などを活用して、介護者のメンタルケアや、要介護者の不快症状の緩和へのアドバイスを行ったり、日常生活に取り入れるためのアロマ講座を行っていきたいと思っています。また、自身が苦しんだ経験からも、福祉・医療分野で働く人の心身のメンテナンスを精油などを活用しながらサポート出来たらと思っています。

 また、前職では様々な災害支援に携わり、避難所の設営、ボランティアセンター運営、行政支援なども行ってきましたが、災害時の被災者、ボランティア、行政職員など多くの人のメンタルケアにも、カウンセリング時に精油を取り入れることが有用だと感じています。これについても、今後積極的に取り入れることを提案して行けたらと考えていますし、その機会があればボランティアなども行っていきたいと思っています。特に若い女性が嫌うことの多い「避難所の様々な臭い」によるストレス緩和や、独特の雰囲気、空気感の清浄にもとても有用だと感じました。


 まずは「自分や家族の健康」ですが、精油やアロマの可能性を教えていただけたことで、どんな風に活かしていこうかとワクワクしています。今後は更に研鑽を重ね、様々な分野で提案して行けたらと考えています。
 その点においても、受け入れる相手の「受け入れやすさ」を考えても、やはり「内閣府認証団体」の認定があることが大きな支えになると思っています。
岡山県 H.A様

  • 2021.09.15
  • メディカルアロマ資格講座
  • 資格の活かし方2
メディカルアロマインストラクター資格取得講座で得た知識を日常生活や仕事へどのように活かしていきたいですか

香りによる心地よさや癒し効果から精油の持つ薬理作用を生かし、身の回りの人や仕事(訪問看護の利用者様やそのご家族様)へのケアをしていきたい。人の心や身体を全体的にみることは医療(看護)の場面においても大事な事であったが、メディカルアロマにおいてもホリスティックにとらえ介入する事の重要性を学ぶ事ができた。医療の現場では西洋医学が全面的に出ており、代替医療や伝統医学を含む(統合医療)という考え方はこの検定を受講する前は考えられていなかった。身の回りの人へは、自身も含め持病を持っていなくても未病(不定愁訴)は日々の生活の中である事である。未病から病気へ移行する事も多いにあることである為、精油からリラクゼーションやリフレッシュ・身体や精神の不調を改善できるよう、その方々の日常から症状に合わせたケアの提供をしていきたい。また、持病を持ちながら社会で生活している人はたくさんおられる為、そのような方には西洋医学をベースとして、バランス良く組み合わせてケアしていきたい。持病を持っている方は、内服薬を多種類服用している事も多い傾向にある。使用を控えた方が良い精油もある為、使用する際は留意していく必要がある。
心と体の症状に合わせた精油の調合・健康へのアドバイスも経験を重ね広めていきたい。
東京都 H.M様

  • 2021.09.15
  • メディカルアロマ資格講座
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メディカルアロマインストラクター資格取得講座で得た知識を日常生活や仕事へどのように活かしていきたいですか

 私はメディカルアロマを学んだことで、「統合医療」の考え方をベースに自らの生活スタイルや価値観を客観的に見直すようになりました。単なるエッセンシャルオイルの効能だけでなく、伝統医学・人間の身体構造・心理学などの幅広い知識を得たことにより、より包括的な視点でセルフメディケーションができるようになったのです。そして、今後はどの目的でどの精油やハーブをどの方法で使用するのかを、実用化により自分自身と家族や友人の心と身体の「ホメオスターシス(恒常性)」維持に活用していきたいと考えます。
 そもそも私がメディカルアロマ講座を受講したきっかけは、自分自信が仕事の過労とストレスにより体調を崩したことです。転職、コロナ禍でリモートワークへの移行、業務過多、上司との関係性などがストレッサーになっていたのだと思います。その環境が長期的に続いたことで、気分の落ち込みや食事・睡眠を十分に取れないといった症状が続き、専門医から「適応障害」と診断を受けました。服薬と休養により一時は回復し復職しましたが、大きな環境改善には至らなかったために再度体調は悪化の一途。その時に、薬だけでは全てを解決はできないことを悟り、前々から好きだったアロマを自らの健康維持の手段の一つとして生活に取り入れられないかと思ったのです。
 各精油の薬理作用ならびにブレンド・希釈による適切かつ実用的な取り入れ方を学んだことで、まずは自分のサーカディアンリズムを意識して「生活リズムを整える」をテーマに実践してみました。例えば、朝起きてからはローズマリーとレモンのブレンドの芳香浴によりシャキッと覚醒。生理前でイライラしている時には、ゼラニウムとイランイランをメインにしたシアバターバームで神経バランスの調整。夜は副交感神経を優位にして睡眠を促すために、ラベンダーとオレンジ・スイートの沐浴で心も身体もリラックス。このように生活の一部に精油を取り入れることで、生活に随分とON/OFFのメリハリが付くようになり、次第に不眠と食欲不振の症状は軽減されていきました。講座の中で、芳香成分の働くメカニズムについても理解が深まったので、「医学的(化学的)な信頼性」も精神的な安心感をもたらす要素になったと感じます。
 また、今日はどの精油を取り入れようかと考えることで「いまの心と身体の状態」に正面から向き合えるようになりました。不思議なことに、いつもは心地よく感じる香りなのに今日はなんだか違うなと感じる日があります。そのような時は、別の不調や変化に気づくサインとして、自分の精神状態・食事・睡眠・行動などを振り返るようにしています。生活にアロマセラピーを導入したことで、「変化」に敏感に気付けるようになり、健康維持のバロメーターとしての役割を果たしているのです。
 このように、メディカルアロマの知識はすでに私自身の生活に根付き、心と身体の健康を取り戻して恒常性を維持に役立っています。しかしながら、経済協力開発機構(OECD)によると、メンタルヘルスに関する国際調査において日本を含めた先進国ではCovid-19のパンデミック以降、うつ病などの心の病にかかる人の割合が2-3倍に増えています。まさに現代では、西洋医学としての薬だけでは全てをカバーすることは不可能であり、身体そのものだけでなく心にも働きかける「ホリスティックケア」の重要性が高まっています。私は自分の経験を踏まえて、まずは身近な家族や友人が抱える仕事や家庭でのストレス・ちょっとした身体の不調などを、メディカルアロマセラピーを用いて軽減・改善できるサポートをしていきたいと思います。
千葉県 K.T様

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