- 2021.12.16
- メディカルアロマ資格講座
- センテナリアン(100歳健康長寿)を増やす為にどのような取り組みが必要だと考えますか
健康寿命を延長するためには、自分の心身の状態をしっかりと把握し、初期症状の時からセルフケアをはじめることが大切なのではないかと思います。
小さなことで病院を受診するのも悪いことではないと思いますが、それよりも前に生活習慣や食生活の見直し、適度な運動とストレス発散が大切だと思います。
健康寿命を延長するためには、自分の心身の状態をしっかりと把握し、初期症状の時からセルフケアをはじめることが大切なのではないかと思います。
小さなことで病院を受診するのも悪いことではないと思いますが、それよりも前に生活習慣や食生活の見直し、適度な運動とストレス発散が大切だと思います。
医療従事者として、高齢者と接する機会も多く、さまざまな疾患をお持ちの方も多くおられます。そういった方への症状軽減のために少しでも役に立つことはないかと考えており、アロマを取り入れてみたら良いかと思い受講しました。特に病院勤務で関わりの深い認知症や、緩和ケアに取り入れていきたいと思いました。また家族や友人にも花粉症や風邪などの症状緩和やリラックスとしての効果も得られるので、心身の健康を維持するために役立てていきたいと思います。
日常生活では家族や友人を始め、身の回りの人たちが抱えている体の不調やストレスなどをアロマで軽減または予防できるよう取り入れていきたい。私自身は出産し子育て生活が始まり、身体に様々な不調が出てきたことからメディカルアロマに興味を持ったことがこの講習を受けるきっかけでした。特典としていただいたアロマセットを使用し、ストレスや不眠の症状などへの効果を実感することができています。今後は自分の健康だけではなく、身の回りの人たちの健康にも役立てたいという気持ちがますます強くなりました。
仕事面では薬剤師の資格を持っていますが、医療現場ではアロマを使用する機会はまだまだ少ない状況です。まずは医療現場で働くスタッフにメディカルアロマの存在を知ってもらうことから始めていきたいと考えています。病気を抱えて治療を行っている患者さんの中には不安やストレスを抱えていることがあります。それにより病気以外にも身体に様々な不調が出てきてしまうことがあります。アロマにより少しでも不安な気持ちやストレスを軽減できるよう医療現場にも取り入れていくことが目標です。また、今回の講習では心理学を学ぶことができました。患者さんとの関わりに活かしていきたいと考えています。
岩手県 S.Y様
私は将来医師になり、地域医療に従事し、地元の高齢者の方々に訪問診療を行いたいと考えています。その中で西洋医学だけでは高齢者の方々の生活の質を向上させるためには不十分で、アロマを組み合わせ、総合的に患者さんを診ることのできる医師が必要だと思います。そのため、私はメディカルアロマを学習しました。また、日常生活においても、心身のストレスを感じた際に自分の心身を守ることができる、友人や家族に同じように疲れている人がいたら自分の知識を使ってリラックスさせることができるようにしていきたいです。
西洋医学とその他の伝統医学やアロマを組み合わせていき、自分にしかできない医療をしたいと思います。そしてそれが多くの人のためになると信じてこれからも学習を続けていきたいと思います。
宮城県 K.T様
まずは自分の生活を豊かにする事から活かし、ゆくゆくは仕事につなげられたら良いと思うので、自分自身を研究対象として精油による効果を日常生活の中で検証していきたいと思います。病院にも行きにくい世の中になっているので、「未病」の観点から、薬物療法では無くアロマオイルの芳香によって得られる身体的な影響をモニタリングし、どんな場面のどんな身体的状態にどういった精油の成分が有効か、実践的に学びたいと思います。まずはそ対象を自分、そして家族へと、大切な人たちを対象とする事でより確実なアプローチ力を目指します。特にこれから冬場においては、様々な予防対策が必要となるので、精油の力を大いに日常生活で活かしたいです。また、ブレンドに対する知識も深めたいです。そのためには成分における知識が重要なので、相殺・相克とならないよう、各精油の香りの相性だけではなく、成分についての学びを強化したいです。これらの小さな積み重ねが、豊かな教養となり、人生を豊かにすることに正しく直結するのが、メディカルアロマの未病の考え方であると思うので、ゴールは無く知識と経験が一つの木になったと感じた時に、次のステップとして事業化への準備をしていきたいと思っています。この分野は無限の可能性を秘めており、あらゆる産業とのコラボレーションが期待できます。特にメディカル系のベンチャー企業との協業がSDGsやESG投資として需要が見込まれます。そのためには慎重に経験と知識を深める必要があるので、自分のステージはまずここだと自覚して一歩を踏み出すことからまずは始めたいと思います。
東京都 K.E様
私は現在スポーツ現場でトレーナーとして働いています。選手が、試合前に集中できる環境や、リラックスできる環境を提供したいと思い、今回受講しようと思いました。海外では、多くのスポーツ現場でアロマが利用され、エビデンスも多く出ていると聞きました。そんなアロマを自分のスキルの一つとして生かしたいと考えています。具体的には、試合前のロッカールームの集中しやすい環境づくりや、試合後のリラックスできる環境作りだけでなく、アロマを利用したマッサージや個人に合わせたアロマのすすめなどできればと考えています。普段使用しているクラブハウスのロッカールームは、とてもいい環境とは言えません。物が多く綺麗とはとても言えず、匂いも異臭がします。そんな環境下で選手は日々トレーニングを行い、試合に勝とうと努力しています。トレーナーの仕事としては、選手をベストなコンディションでグランドに送り出すことが大きな役割になります。色々な角度から選手をサポートしていきたいと考えています。今回講座を受講し、アロマに対する興味関心が深まり、精油それぞれの作用について知ることができました。これから、実践経験をし、さらにスキルアップさせていきたいと考えています。
宮城県 W.K様
私達の恒常性を維持し、精神的・肉体的に健康な生活を送るためには栄養、運動、休養の3つの大きな柱がると考えられている。現在、私は看護師として緩和ケア病棟に勤務しているが、限られた時間を活用し心身ともに十分な休養が取れないことがあるため、私自身の日常生活に対して休養の側面に対して重点的に活用して行きたいと思う。メディカルアロマインストラクター資格取得講座で学んだ精油とハーブの作用を生かし、芳香浴や吸入法という日常生活の中でも気軽に取り入れやすい方法を活用し、より良い休養を目指して行きたい。
看護師として緩和ケア病棟に勤務する上で、看護の対象となるのは患者とその家族である。患者と家族は様々な苦痛を抱えており、それらを緩和していくためには多面的アプローチが必要である。私はアプローチの1つとして、精油とハーブの作用を理解したメディカルアロマインストラクターとして活動していきたいと考えている。患者の中には、苦痛のために薬剤を内服することが困難な方や自分自身で体を動かすことも困難な方がいて、そのような場合は苦痛を緩和する方法も限られ、苦痛に苦しみ続ける患者の姿をみて家族の苦痛も増大してしまう。精油とハーブの活用方法は芳香浴、吸入法、トリートメント法などがあり、そのような状況にある患者と家族に対して活用しやすく看護の幅が広がると考える。また患者と家族の中には、医療用麻薬へのネガティブなイメージや薬に依存したくないという考えから薬剤の使用を拒む方もいるため、使用できる薬剤が限られる場合も少なくない。そのような場合にも精油とハーブを活用していくことができると考える。患者と家族の抱える苦痛は何かアセスメントし、それらに対し有効な精油とハーブを見出し、注意事項にも留意しながら様々な活用方法を駆使して、苦痛の軽減のために活かしていきたいと思う。
静岡県 G.R様
私は、理学療法士として整形外科に務めており、外来リハビリの業務を行っています。
骨折、靭帯損傷、何らかの炎症による疼痛、ロコモティブシンドロームの方がほとんどですが、その中には、心因性により疼痛が発生している方、不定愁訴、依存体質の方も多くいます。
その為、理学療法だけでは疼痛改善に至らないことも多々ありました。
そういった経験から、患者様のメンタルケアが重要であるということに気が付きました。
理学療法では状態改善に至らない部分をメディカルアロマで補っていきたいと思っています。
勝手ながら、今後、弊院でも導入したいと勝手ながら考えている為、まずはDr.へのプレゼンから始めようと思います。
また、私自身HSP気質である為、QOLの改善・向上することを目的として、アロマやハーブを活用していきたいと思っています。
岩手県 S.A様
約20年間(後半の13年間は特別養護老人ホーム勤務)看護師として勤務しておりましたが、
3年前に退職し、現在、キャットセラピー要素を含んだ『保護猫カフェ』を営んでおります。現役の頃から心がけていたのは、まさに「生活の中で気軽に使える予防医学」でした。医療機関での生活指導では禁止事項の方が目立ってしまいなかなか定着しにくいのが現状だと思います。
なので今後は、メディカルアロマインストラクター資格取得講座で学んだことを、アロマクラフトなどを通じて、生活の中で楽しみながら活かしてもらえるような教室を開いたり、日々のストレスや疲れをその日のうちに解消できるようなハーブティーの提案をしていけたらと思います。
「気軽に楽しんでいるうちに、なんだか調子が良くなった」と言っていただけるようになりたいです。
また、猫カフェにご来店下さるお客様の中には、メンタル的に辛い状況の方もおられます。カウンセリングとまではいきませんが、お客様が現状をお話ししてくれるような事があれば、少しでもお心が軽くなって帰宅し頂けるように努めていきたいと思います。
大阪府 T.K様
僕はデザインを勉強しており、日常生活を豊かにするデザインを目指しています。一言に日常と言っても様々ですが、その中でも注目しているのが仕事環境です。新型コロナ禍の後押しもあり、仕事環境の変化を顕著に感じるとともに、それを取り巻く空間、制度、人の意識が追いついていないように感じており、まだまだできることがあるのではないかと思っていました。そこでアロマを仕事環境に活用したアロマ空間デザインに取り組んでいます。ただこれまでの僕にはそれを実現するに足る技術や知識が不足しているように思ったいました。各精油の効能をしっかり把握し、使うことができたとしても仕事空間には多くの人がいて、ある人にとって好きな香り、有用な作用であってもまたある人にとっては嫌いな香り、有害な影響を与えるものになる可能性が高いです。そこで今回受講し、香りのメリットだけでなくどんな特性の人にとってそれが有害に働くかや、有用な効果を増強し、他方でいかに有害な作用を最低限に抑えるかや有害な影響を与える精油に代わることのできる別の精油を学ぶことができ、これを活用してアロマ空間デザインをしていき、仕事環境をより多くの人により愛してもらえる日常の一つにしていきたいです。そしてもう一つは自然の魅力をより多くの人に今一度再確認してもらいたいです。香水や香り付き製品の普及によって多くの人が人工香料を身に纏っており、それが普通となることで「香りをつけるかつけないか」「なぜ香りを身につけるか」などを考えなくなる日が来るのではないかと心配しています。そしてその先にその時、その場所、そのモノの本当の香りが分からなくなってしまうのではないかとも思っています。そこでアロマを用いて自然の香りの魅力を感じてもらい、また普段自分たちが身を置いている匂い環境がどれほど本来のものからかけ離れているかを感じて知ってもらうことで、「におい」を当たり前に存在しているものではなく、自分たちが意識的に扱っているものであることを再認識してほしいと思っています。これらのようにアロマやそれと不調や病気との関係、そして匂いと社会とのつながりのきっかけをこの講座で学ことができてとても有意義でした。
滋賀県 F.M様
通学コース
オンライン講座
協会について
日本統合医学協会は、東京と大阪に拠点を持ち、日本における健全な統合医学の普及と発展を目的として、平成12年に設立されました。メディカルアロマ、メディカルハーブ、またメディカルヨガやメディカルピラティスといった幅広い分野で技能研修や資格・検定の認定制度確立。統合医学の正しい知識の普及と技能向上に努めています。長年の実績と信頼ある当協会の資格は、医療・福祉の現場をはじめ、自宅サロン開業など転職・就職・開業にも役立てることが可能。統合医学の現場で働く皆様の活躍を後押しします。また、プロの育成だけでなく、セルフメディケーションとしてのメディカルアロマやメディカルヨガの普及にも注力し、誰もが「センテナリアン」を実現できる社会を目指し活動しています。