Medical Senior Yoga Instructor Courseメディカルシニアヨガ
インストラクター養成コース

運動経験のない高齢者でも行えるヨガを目指して構成された20数種類のアーサナの軽減法を学びます。椅子やブロックなどを使った指導法の他、道具類を使わない指導法も学ぶため、何もない公共施設や高齢者施設でもすぐに教えられるスキルが身に付きます。また、最新の機能解剖学の知識に基づき、体が硬い場合や痛みがある人に対する負荷の見極め方も含めた、怪我をするリスクを大幅に減らす安全性の高い指導力を養います。

取得できる資格

卒業後の進路

整形外科などの病院や地域医療・訪問介護の現場や老人ホーム・高齢者施設・介護施設で代替医療としてヨガ指導を行う働き方や、ヨガスタジオやフィットネスクラブでフリーインストラクターとして契約する働き方・自宅やカルチャーセンターなどでヨガ教室を独立開業する働き方などさまざまな道が開けています。

理学療法士の講師から高齢者の
身体的・心理的特徴について学ぶ

加齢に伴う運動機能や心肺機能の変化、高齢者に特徴的なリウマチやパーキンソン病、認知症・うつ病などの老年期疾患への理解を深めます。同時にヨガ始動時の注意点や転倒予防、ロコモやサルコペニア、フレイル対策や運動効果なども学べます。

高齢者の為に厳選した
アーサナの指導法が学べる

座学で学んだ老年期の身体的特徴を踏まえて、高齢者の筋肉が衰えやすい部分をしっかり使える20種類のアーサナを学びます。また、それぞれの軽減法について学び、身体に無理な負担をかけることなく、より安全に指導できるスキルが身につきます。

シニアヨガを安全に指導できる証明｢認定エキスパート｣資格を取得

センテナリアン（100歳健康長寿）の社会の実現を目指す、当協会認定のエキスパート資格が取得できます。高齢者が積極的に運動できるよう、安全な指導法を修めた講師として、医療現場や介護施設など高い専門性が求められる現場での活躍も目指せます。