- 2022.10.15
- 薬膳/アユルヴェーダ/スパイス資格講座
- センテナリアン(100歳健康長寿)を増やす為にどのような取り組みが必要だと考えますか
●啓蒙活動
病気知らずの健康長寿になりたい、そのためにはどうしたら良いのか?まずは広く啓蒙活動することが必要だと思います。
大体の大人は「今」を生きることに必死で、自分が病気になるということを想像すらしていません。
長く生きても病気がちで通院が当たり前で、腰が曲がり切って誰かのサポート無しでは外を出歩けない。そのような老後を迎えたいですか?
嫌だったら、今の生活習慣を見直しましょう。という意識改革の機会が必要だと思います。
●お母さんへの教育
子どもを育てるのはお母さんです。まずはお母さんが健康に対する意識を高めないと、その子どもも自然と健康意識は低くなります。
健康意識はダイレクトに食への関心につながります。食への関心が低くなると、この講座で学んだような「医食同源」の考え方は間違いなく低くなります。
食べたもので身体はできている。
食べたもので病気もつくられらる。
このことを理解したお母さんが増えることで、子どもも自然と食への意識が高まり、家では料理をすることが当たり前になり、毎日元気で
病気知らずの子どもとなり大人となるでしょう。
そうすれば、自然と結果は変わっていきます。元気なお年寄りも増え、100歳健康長寿の方も増えていくと考えます。
今の日本の結果(少子高齢化、医療費増大)には、必ず、原因があります。因果方法です。
そのことを一人一人が理解し、社会を変えていく必要があります。
そのためにまず必要な教育相手は、女性であり、お母さんであると考えます。