- 2022.11.15
- メディカルアロマ資格講座
- 資格の活かし方
- 資格の活かし方2
- 様々な場面でアロマセラピーが役立つことから、一人一人の身体と心に合った方法でアロマセラピーを行う必要があると考えます。
メディカルアロマインストラクター資格取得講座では、精油を用いることで西洋医学では解決できない身体的、精神的不調をケアすることができるということを学ぶことができました。
アロマセラピーでは、嗅覚を通じて、精油成分の香りが大脳辺縁系や視床下部に伝わることで自律神経が整えられ、恒常性の維持や促進に役立ちます。自律神経を整えることで、ホルモンバランスが安定し、日常のストレスをコントロールすることが可能となります。また、脳をリラックスさせてストレスを取り除くことは免疫賦活作用があるため、病気にかかりにくい身体を作ることもできます。そのため、日常生活にアロマを取り入れることで、人々のQOL向上に繋がると考えます。
私は医療従事者として働いていますが、ストレスを抱える方がたくさんいらっしゃいます。そのため、日常のストレスをアロマセラピーで少しでも軽減することができたら良いと考えます。また、アロマセラピーは、ストレスだけでなく、良質な睡眠の確保やスポーツ能力の向上、不安感や疼痛軽減などにも役立ち、皮膚トラブルや生活習慣病に有用なアロマセラピーもあります。様々な場面でアロマセラピーが役立つことから、一人一人の身体と心に合った方法でアロマセラピーを行う必要があると考えます。中でも、ティッシュペーパーやハンカチを利用する芳香浴は、手軽に誰でも行うことができるので、紹介しやすい方法だと思いました。
香りを嗅ぐことでリラックスできるということは、誰しも感じたことがあると思います。それをきっかけに、様々なアロマセラピーの方法を伝え、一人でも多くの方の健康維持・促進に貢献していきたいと考えます。
兵庫県 S.M様