- 2022.09.15
- アートセラピー資格講座
- 資格の活かし方2
- アートセラピー講座で得た知識を日常生活や仕事へどのように活かしていきたいですか
私は学校で美術教師を10年勤めた後に15年間個人で美術教室をしています。
ここ最近の傾向としては日常のちょっとした出来事を拗らせて情緒面を乱してしまった人が多く、「精神面の健康を取り戻すきっかけとして美術制作に取り組みたい」といった理由で制作活動を始める方が多いいう事です。
私の美術教室は以前から右脳と左脳のバランスを整えるような制作を工夫してきましたが、美術教室受講生の生活の背景に起因したモヤモヤに踏み込むには知識や手法が不足しており、私自身も新たなスキルが必要だと痛感していました。
私はアートセラピー資格講座を受講しながら「自分を見つめる」「客観視」「カタルシス」を今以上に意識して現在の仕事を行うと私の生徒が時折発する無意識からのメッセージを敏感に受け取れると感じました。
また、風景構成法については仕事に取り入れながら心にモヤモヤがある方をカタルシス効果に導くきっかけとしていきたいと思います。その為に風景構成法をメデゥームに多くの人とコミュニケーションが取れるように体験を積み重ね等と思っています。
仕事面ではアートセラピーというきっかけは、今後出会う人の情緒の安定に大いに役立てていきたいと思っています。日常生活においても身近な人の言葉や態度にも潜在意識が関連しているという自覚が生まれましたので、時折今回習得したアートセラピーの内容を実践し。確認などしながら安心の生まれる環境を整えたいと思っています。
長崎県 U.H様