- 2022.12.15
- アートセラピー資格講座
- 資格の活かし方2
- アートセラピー講座で得た知識を日常生活や仕事へどのように活かしていきたいですか
私は、画家で、常に何かを描いています。
その時、不思議なことに、紫色が多い絵の時期、ピンク色が多い時期、真夜中の絵、明け方の絵、月夜や星空ばかり描きたくなる時期、セピア色など、単色のみで描きたい時期、っていう風に、それぞれ描いている時は、その色でないとそのキャラクターでないと落ち着かないというか、それしか描けないのです。
なぜかな?って思っていましたところ、「アートセラピー」の存在を知り、受講いたしました。
受講して、絵のバランスや色、キャラクターの持つ意味、季節、時間帯にも意味があり、自分を客観視するのに、とても興味深く、心の状態を観察することができるようになりました。
私自身の心のケア、カタルシス効果も感じることができました。
また、他人の絵を観て、描かれた方の心理状態を、勝手に推測したり、絵を違う角度からも観ることができるようになり、楽しみが増えました。
この度、「風景構成画法」について、家族や身近な方々にご協力いただき、鑑定もしてみました。
伝えかたがこれほど、難しく気をつけてつかうものなのだなって、つくづく感じました。
アートセラピストになるためには、かなりの経験が必要だなあと強く感じました。
クライアント(家族)の感想は、普段、絵を描くことがないので、自由に描けて楽しかったっていう感想をいただけました。
やはり、無になって、上手とか下手とかではなく、ただ、描くっていうのは、心の浄化にもつながるのかなあとあらためて思いました。
一方、私の場合、「風景構成画法」「バウムテスト」について、絵を描くとなると、見栄えや意識の植え付けなどの先入観が先立って、なかなか無になることが難しいかな!?できるかなって、少し感じました。
これから、この度勉強させて頂いとことを実践する機会があれば、チャレンジしていきたいと思いますし、私自身の心のケアに役立てていきたいと思いました。
受講して、とても良かったです。
広島県 H.H様