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「仕事中にアロマセラピーを使うのは非常識?」
「オフィスで香りを使うと迷惑にならない?」
そんな不安から、アロマセラピーに興味はあるけれど仕事では使えていないという方は少なくありません。
実は、アロマセラピーは正しく使えばオフィス・仕事環境と非常に相性が良いセルフケアツールです。
本記事では、実践しやすい使い方を詳しく解説します。
近年、働き方の変化により、
といった課題が顕在化しています。
こうした背景から、仕事の生産性を落とさず、なおかつ無理なく取り入れられるセルフケアとして、アロマセラピーが注目されています。
アロマセラピーは、
のではなく、感覚から心身の状態を整える点が大きな特徴です。
仕事中のアロマセラピーには、家庭での使い方とは異なる配慮が必要です。
まずは以下の原則を押さえておきましょう。
オフィスでは、自分だけが感じる範囲で使うことが基本です。
空間全体に香らせる方法は避け、
など、ごく限定的な範囲で使います。
香りは長く嗅ぐほど効果が高まるわけではありません。
仕事中は、一瞬感じるだけで十分です。
オフィスは共有空間です。
アロマセラピーは「自分のためのセルフケア」であり、職場環境を変えるためのものではないという意識が大切です。
デスクワーク中、
こうした状態のとき、アロマセラピーは集中への切り替えスイッチとして役立ちます。
香りは集中力そのものを作るのではなく、「集中できる状態に戻すきっかけ」として使うのがコツです。
プレゼン、会議、重要な連絡の前など、仕事では適度な緊張は必要ですが、過剰になるとパフォーマンスを下げてしまいます。
アロマセラピーは、緊張を消すのではなく、行き過ぎた状態を調整するサポートとして使います。
「落ち着こう」と意識しすぎないことが、結果的に自然な安定につながります。
人間関係、締め切り、評価など、仕事のストレスは避けられません。
アロマセラピーは、ストレスを「なくす」ものではなく、
自分がストレス状態にあることに気づくためのツールとして役立ちます。
香りを感じたとき、
こうした身体感覚の変化に気づくこと自体が、仕事中のストレスケアにつながります。
作業を切り替えるタイミングで、アロマセラピーを使うのも効果的です。
香りだけに頼らず、行動と組み合わせることで切り替え効果が高まります。
仕事に役立てるためには、「やらないこと」を知ることも重要です。
アロマセラピーは自己管理の補助ツールであり、万能なパフォーマンス向上法ではありません。
仕事におけるアロマセラピーの本質は、「癒し」や「リラックス」ではなく、自分の状態を客観的に知るための感覚の入り口にあります。
香りをきっかけに、
に気づけるようになると、無理を重ねる前に小さな調整ができるようになります。
アロマセラピーは、
静かに、自分の仕事を支える裏方の存在です。
香りを使うこと自体が目的ではありません。
香りをきっかけに、「今の自分はどんな状態か?」と立ち止まれることが、仕事の質や継続的なパフォーマンス向上につながります。
まずは、「オフィスでアロマセラピーを使う」ではなく、
「仕事中の自分に気づく時間をつくる」
そんな視点から取り入れてみてください。
控えめで、実用的で、周囲に配慮したアロマセラピーは、忙しい現代の仕事環境にこそ、静かに役立つ存在です。
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日本統合医学協会は、東京と大阪に拠点を持ち、日本における健全な統合医学の普及と発展を目的として、平成12年に設立されました。メディカルアロマ、メディカルハーブ、またメディカルヨガやメディカルピラティスといった幅広い分野で技能研修や資格・検定の認定制度確立。統合医学の正しい知識の普及と技能向上に努めています。長年の実績と信頼ある当協会の資格は、医療・福祉の現場をはじめ、自宅サロン開業など転職・就職・開業にも役立てることが可能。統合医学の現場で働く皆様の活躍を後押しします。また、プロの育成だけでなく、セルフメディケーションとしてのメディカルアロマやメディカルヨガの普及にも注力し、誰もが「センテナリアン」を実現できる社会を目指し活動しています。