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「40代になって体が疲れやすい」
「肩こりや腰痛がひどくなってきた」
「更年期のゆらぎをなんとかしたい」
そんな悩みでヨガを始めたい40代が年々増えています。
ヨガは激しい動きが少なく、筋力・柔軟性・自律神経のケアが同時にできるため、40代の体に最も合いやすい運動のひとつです。
ここでは、40代がヨガを始めるメリット・おすすめのヨガスタイル・不調別のポーズ例 を、専門的な視点から分かりやすく解説します。
40代は女性ホルモンの変動が始まり、
・眠りが浅い
・気分の波が大きい
・イライラ
・理由のない不調
といった更年期の初期症状が出やすくなります。
ヨガは深い呼吸で副交感神経を優位にし、
自律神経のバランスを整えるサポートになるとされています。
無理なくできるため、40代でも継続しやすいのがポイント。
40代はスマホ・デスクワークによる姿勢の崩れが慢性化する年代。
ヨガでは、背骨・肩甲骨・股関節を大きく動かすため、固まった筋肉がほぐれやすく、血流改善も期待できます。
「肩だけじゃなく頭までスッキリした」と感じる人は非常に多いです。
検索でも人気が高いのが疲れをとるヨガ。
・更年期のゆらぎ
・不眠
・ストレス
・自律神経の乱れ
こういった悩みには、ゆっくりとポーズをキープする陰ヨガ・リストラティブが最適。
初心者でも無理なくでき、心身の緊張がほぐれます。
体力を落としたくない40代には、動きのあるヨガも人気。
・パワーヨガ:体幹強化・姿勢改善
・ホットヨガ:発汗しやすく冷え性対策に◎
「運動不足を感じている」「汗をかきたい」という40代に支持されています。
40代は骨盤まわりの筋力低下が起きやすく、腰痛・むくみの原因に。
おすすめポーズ
・ワイドチャイルドポーズ
・ハッピーベイビー
・軽減ブリッジ
どれも負荷が軽く、初心者でも取り入れやすい動きです。
更年期の「冷え」は40代に多い悩み。
おすすめポーズ
・キャット&カウ
・軽減ダウンドッグ
・座位前屈(やさしく)
大きく動かすことで血流が良くなり、体の内側から温まります。
40代は生活リズムが忙しくなりやすく、「続けられない」という声が最も多い年代でもあります。
そこで大事なのは少しだけやるという考え方。
・朝の2分呼吸
・肩まわしだけ
・寝る前の1ポーズ
このくらいのミニヨガで十分効果を感じられます。
ハードな運動ではなく、生活の延長としてできるヨガを選ぶと長続きします。
40代は身体の変化が大きい年代ですが、ヨガはその変化をやわらげ、心身を整える力があります。
まずは1ポーズからでOK。
「40代からでも遅い?」
→ むしろいまがベストタイミングです。
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協会について
日本統合医学協会は、東京と大阪に拠点を持ち、日本における健全な統合医学の普及と発展を目的として、平成12年に設立されました。メディカルアロマ、メディカルハーブ、またメディカルヨガやメディカルピラティスといった幅広い分野で技能研修や資格・検定の認定制度確立。統合医学の正しい知識の普及と技能向上に努めています。長年の実績と信頼ある当協会の資格は、医療・福祉の現場をはじめ、自宅サロン開業など転職・就職・開業にも役立てることが可能。統合医学の現場で働く皆様の活躍を後押しします。また、プロの育成だけでなく、セルフメディケーションとしてのメディカルアロマやメディカルヨガの普及にも注力し、誰もが「センテナリアン」を実現できる社会を目指し活動しています。