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最近、気分が沈みがちだったり、やる気が出にくかったりすることはありませんか?
そんなとき、もしかしたら心が「そろそろ休ませてほしい」とサインを出しているのかもしれません。
忙しさやストレスの中で、自分の心を後回しにしてしまいがちな今こそ、「心を整える習慣」を持つことがとても大切です。
今回は、日常の中でできるシンプルな心のケアについてお伝えします。
心の疲れは、目に見えない分、放置されやすいものです。
少しのストレスや不安も、積み重なることでやがて生活全体に影響を及ぼすことがあります。
仕事が手につかない、人と会うのが億劫になる、眠りが浅くなる----そんな変化が起きる前に、自分の心の状態に気づき、整える方法を知っておくことは、心身の安定にとって大きな支えになります。
たとえば、自然の香りを使ってリラックスできる「アロマ」の活用もおすすめです。
夜、眠る前に「ラベンダー」の精油を枕元に数滴垂らせば、やさしい香りが神経の高ぶりを和らげ、深い眠りを促してくれます。
日中のストレスには「スイートオレンジ」や「カモミール・ローマン」の香りが効果的。
ディフューザーやハンカチに1~2滴垂らして香りを感じるだけで、心がほっと緩むのを実感できるでしょう。
こうした香りの力を借りることで、自分のペースで心を整える時間を持つことができます。
心のケアは、特別なことではありません。
毎日の中に、ほんの少し「自分をいたわる時間」を取り入れるだけで、気持ちに余裕が生まれ、日々が少しずつ軽やかになっていきます。
忙しい日常の中でも、自分の心と向き合う習慣を持つこと。
それが、より健やかに、より自分らしく生きていくための大切な一歩になるはずです。
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日本統合医学協会は、東京と大阪に拠点を持ち、日本における健全な統合医学の普及と発展を目的として、平成12年に設立されました。メディカルアロマ、メディカルハーブ、またメディカルヨガやメディカルピラティスといった幅広い分野で技能研修や資格・検定の認定制度確立。統合医学の正しい知識の普及と技能向上に努めています。長年の実績と信頼ある当協会の資格は、医療・福祉の現場をはじめ、自宅サロン開業など転職・就職・開業にも役立てることが可能。統合医学の現場で働く皆様の活躍を後押しします。また、プロの育成だけでなく、セルフメディケーションとしてのメディカルアロマやメディカルヨガの普及にも注力し、誰もが「センテナリアン」を実現できる社会を目指し活動しています。